2017年08月07日

夫婦善哉について

蝶子という女性がよく描かれている。柳吉は20歳の蝶子を「おばさん」と言う。
安カフェへ出掛けて、女給の手に触り、「僕と共鳴せえへんか」と柳吉は言う。

その夜、興奮した蝶子は眼をピカピカに光らせて低い天井をにらんでいた。

漫画的な表現であるが、人間がよく描かれていると思う。それは決してエリートの世界ではなく
庶民の生活なのだが、その人間臭さは共鳴するところが多い。

海は静かである。のどかな船旅が続く。

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posted by 文学の星 at 11:44| Comment(0) | 日記
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